【初見】年末からハリーポッターイッキ見したおじさんが総評を書く
Netflix様ありがとう!
ハリーポッター特集でシリーズを全て追いかけたおじさんの感想です。
ついに死の秘宝まで全部観たぜ!
いよいよ「鼻のないあの人」との対決だ!
これまで色々ツッコみながらの感想をだらだらと書いてきましたが
最終章となるとシリアスな雰囲気で、
「これは最後まで見届けなければなるまい…!」
という感じでじっくり味わってきました。
そして観終わった感想として、一番感じたこと それは…
スネイプ先生ーーーー!!!
に尽きる。
おいおいなんだよ。
最初の方はただの嫌な感じの先生だったじゃないか
もしくはとてつもなく怪しいキャラだったじゃないか
怪しすぎて「こういう人は逆に違うよね。ほんとは良い人なんじゃ」と思ったり、けど言動と顔と顔と顔を見るたびにやっぱ怪しいなこの人と思っていたスネイプ先生が…
まさか最後まで観て印象が変わるとは。
どうやら、後から調べたところこれはハリーポッターあるあるのようだ。
むしろ原作ではスネイプは4人目の主人公とか影の主人公とか言われてるらしい。納得。
もしこの記事を見ていてまだハリーポッターを見てない人がいたら、やはり死の秘宝まではしっかり完了させたほうが良いだろう。
というか、ハリーポッターの映画を見てないのにこの記事を読んでるのはおかしい。
すぐ閉じたほうが良い。
ネタバレという呪いがかかるぞ!
呪われた場合はこのブログ内にある他の映画についての記事を全て読んだほうが良いと思う。
ハリーポッターという選ばれし子とヴォルデモートという個の戦いではなく、最終的にはホグワーツ勢と闇の勢力?デスイーターたち?という戦争になるところはかなり迫力を感じられて良かったですね。
ただ、シリーズ初期では色んな魔法の種類が出てきたのに、結局最後は杖の先から光を飛ばしまくる戦いになっていた。
頭の中が「倒す!」「殺す!」に染まって他の余裕が無くなるととにかく目の前の相手に攻撃呪文をぶっ放すようになるのかもしれない。
もうラストバトルはチート魔法の連続で
破壊!隕石!巨大化!不死!無敵!蘇り!時間操作!分身!パラレルワールド!
なすごい展開を勝手に妄想していたが、これだとただの派手な見せ方映画になってしまうな…
マクゴナガル先生も、ネビルやロン母にもしっかりと見せ場があって
みんなで戦った、みんなの勝利、という感じだった。
↑こんな重要なシーンをポスターにして良いのだろうか…?
キーアイテム、森に落としてません?
そういえば一つよくわからない点があった。
「死の秘宝」についてだ。
杖は良いとして、蘇りの石というのはスニッチとかいう羽の生えた金色の卵みたいなものに入っていた
このキーアイテム、落としてませんでしたっけ?
手から転がって落ちてったので「あれ?落ちましたけど…??」みたいな感じだった。
直前に両親や仲間の亡霊に会えたことで役目は終わったのだろうか?
最後の戦いで一緒に戦ってくれるのかと思ったら勇気づけてくれる存在でしたね。
それとも、ヴォルデモートに一度やられた時に復活したのは蘇りの石の力?
けどその時には石持ってなかったよね?
ちょっと曖昧になっているのでまた機会あれば解説サイトなどを観ておこうと思う。
てっきり最後の最後には
最強の杖!
蘇り!
透明化!
無敵のハリー誕生やでドヤアアアアア
が見れると思っていたのだが…
もう一つついでに言うと、
「蘇りの石は実はすでに手に入れてるのだ、それはまさに賢者の石!」
「なんと!あの石か!」
みたいな想像もしていました。
賢者の石って破壊されたんだっけ?その後どうなった??
とにかく映像技術に驚いた作品
さて、シリーズを通じてもう一つ強く感じていたことがある。
CGのレベルが高い!!
特にドビーやゴブリンなどのクリーチャーの細かい動きがすごい。
炎のゴブレットで竜が飛び回る場面もすごい迫力だった
2000年~2010年あたりでいかにCG技術が高まっているのかが分かる。
そりゃヴォルデモートの鼻も無くなるわ!
そういえば、ハグリッドはCGではないとなにかのサイトで観た気がするが…本当だろうか?
なんかカメラの撮り方とかでうまいこと見せてるらしいが、そんなことでうまいこといくのだろうか。
これだけは謎である。魔法かもしれない。
まとめ
さて、2022年年末から集中して観てきたハリーポッターシリーズだが
ようやく完結までたどり着けた。
映画1作目の時は原作自体も完結してなかったというし、リアルタイムに追いかけていた人は何倍もの感動を味わえたことだろう。
今後ファンタスティックビーストを観るかは未定。途中名前が出てきていたグリンデルバルドが出てくるんすよね。
そしてその後気づいたのだが、
「なぜハーマイオニーはハリーを選ばなかったのか」
という最大の疑問?に対しての答えがここにあると思う
ハーマイオニーは、自分より背が高い男性を選びたかったのだ…!
いちおうこれを、このブログでの公式見解としておこう。
さて、話は尽きないが今後は
「うーん、この映画はハリーポッターからの影響を感じさせるね」
「キミのその杖はニワトコじゃないね」
「なんだこの野郎!アバダケダブラ!!」
なんてコメントもドヤ顔でできるというものだ。
ご飯を食べる時のお箸も杖に見えるし、ヘビ語だって話せるようになってるかもしれない。
まずはハリーポッター好きの会話に混ざってみたいとは思う。
ただのマグルですがよろしくお願いします。
では!