45歳、ハリーポッター童貞が最初の2作を観た結果…!?
あけましておめでとうございます。
さて、2022年年末より一つのイベントを進行中です。
それは
「ハリーポッターの映画シリーズ 完全制覇の旅」!
実は私、かの有名なハリーポッターシリーズを観たことがありません。
友人の間では
「好きなもの?趣味?まぁ、映画ですかね」
なんてよく答えている割には有名ななシリーズものを観ていないのだ。
例えば他にも
などは全て観ていない。
パイレーツ・オブ・カリビアンはたぶん2作目あたり
ワイルド・スピードに至っては1作目で止まったと思う。
車が疾走する映画だが、私だけ最初にエンストして止まったわけだ。
いずれは再度エンジンをかける…予定。
で、ハリーポッターのお話。
私がハリーポッターについて知ってることと言えばけっこう少ない
・のび太くんみたいな人が主人公
・魔法学園みたいなのが舞台
・ハーマイオニーがかわいい
・ラスボスは名前を言っちゃダメらしい
・シリーズを追うに従ってどんどん成長する子役
・のび太くんの役者は今やヒゲモジャ
こんなところだろうか。
もちろん最後の役者の話は今回の内容と関係ない。
そんな私が今回初めてハリーポッターを観て
取り急ぎ最初の2作を観た感想を書いておきたい。
第して、
「45歳、ハリーポッター童貞が最初の2作を観た結果…!?」
これは決して
「45歳童貞」
と書いているわけではないので、そこだけは注意頂きたい。
ハリーポッター卒業よりも前に童貞は卒業しとるわ!
この点を誤解するような人がいたら
何か深刻になる魔法をかけるので覚悟頂きたい。
では、さっそく感想について。
あまり細かくは書かないが、ざっくり言うと下記2点だ。
感想1:魔法のなんでもあり感ヤバない?今後大丈夫?
感想2:やっぱり子供向けだよね
もう少し詳しく説明していこう
では、なんちゃらレヴィオーサ!(言いたいだけ)
注)純粋に私が観てそのままの感想のため、ハリーポッターの長年のファン、ガチファン、親族、関係者、出演者、その他マグルが観て不快に感じることがあるがあるかもしれません。ご了承下さい
感想1:魔法のなんでもあり感ヤバない?今後大丈夫?
色んな魔法が出てくるのがハリーポッターの魅力なんだろとは思ったが、まぁー色々出てくる出てくる。
そもそもホグワーツ全体が魔法で動いている(運用されている?)らしい。
その中で私が納得いかない点が、一つある。
「浮遊」
だ。
1作目で、浮遊に関する魔法は2種類登場した。
・クィディッチで選手が飛ぶため
これを観て「おいおい、浮遊なんて上級魔法なんじゃないの…?」と私は思った。
1年生がすぐ使えるようなものなのだろうか…??
どうやら自分が自在に飛ぶためには魔法のホウキが必要なようで
実際はこのホウキ(に込められた魔力?)がすごいのかもしれないが、みんな競技中は自由自在に飛んでいる。
しかもF1レーサーのような判断力を発揮させ、障害物を避けながら飛ぶ。
語彙力が無いが「ふわっと浮く」とかのレベルではなく、ビュンビュン飛ぶのだ。
こんなに自由自在に飛べるんだとしたら、もう校内の移動も何もかもホウキと共に行えばいい。
人類の夢である「空中浮遊」を実現してしまってるあの世界で、果たして人は歩いたり走ったりするだろうか?
私だったらもっと魔法で楽をするはず。
ホグワーツはルールに厳しいようなので、校内では浮遊すんな!みたいな規則があるのかもしれない。
ホウキで飛べるのは1時間とか魔法の持続時間があるのだろうか。
さらには「物体浮遊」も可能だ。
自分を浮かせられるので同じ要領なのかもしれないが、杖と呪文さえあれば物体の重力を消し去ることができる。
こちらも浮かせたものを移動させたりなども自由にできるらしい。
校内で重い荷物を運ぶ必要も無くなる。
物体の浮遊が簡単にできるんだとしたら、攻撃呪文と組み合わせることで対象を一気に大気圏外までふっとばすことも可能なのではないか!?
ハリーポッターシリーズでは最終的にヴォルデモート卿と戦うことになるんだろうと予想しているが、その際は空中戦なのだろうか。
ドラゴンボールでも最初舞空術は驚きのワザだったが、後のフリーザ戦などではみんな飛び回っていた。
そしてそもそも疑問なのが「1年生があんなに魔法を使いこなすなら先生はもっとすごいのか?」ということ。あまり先生が魔法を使うシーンは少ない印象だが、これもルールに縛られているからなのだろうか…。
ホグワーツ自体を飛ばすとかそのくらいできてもおかしくない気はする。
さぁ今後惑星タイタンでのサノスVSドクター・ストレンジ戦のようなすごいものが見れるのだろうか。
違う気もするが、そのあたりを気にしつつシリーズを観進めてゆきたい。
感想2:やっぱり子供向けだよね
別の作品の話ではあるが先日、私は友人から「頭を空っぽにして観る作品ですよ」と言われた。
そしてハリーポッターもあまり細かいツッコミをする作品ではないという感じだ。
チェスをする時にロンって駒に乗る必要ありました!?とか
バジリスク戦で不死鳥が助けに来たけど、地下のトンネルの間を通ってきたの?とか
なんで帽子から剣出てきたの?などなど
もうツッコミどころは多い。
魔法のホウキがチートアイテムであることは上にも書いたが、他にチート過ぎて気になるものは「透明マント」である。
・周りからは完全に見えないらしい
・音やら気配なども全てシャットアウトするかのような安定感
・それでいて中からは見える
相当神経質そうなスネイプ先生ですら気づかないのだから、あれはかなりヤバいと思う。
これまたシリーズ通してチートっぷりを発揮できそうに感じられるが、どうだろう。
ホウキを使った移動性能
透明マントの隠密行動
さらに勉強家なハーマイオニーが体得している豊富な呪文
これらを駆使すれば、相当色んなことができるに違いない。
そういえば、記憶操作できる先生もいたな…。
学校内の様々な問題はだいたい「チートアイテムを携えた先生たち」で解決できるのでは…?
しかし、あくまで子供主体で描かれているところがやはり児童作品なのだろう。
私自身も子供の時に観ていれば純粋に没頭していたのかもしれないが
大人が今こうして色々考えながら見ると、不思議だなぁと思う点はある。
先に汽車は出発してるのに空飛ぶ車で追えるんだなとか、だったらホームの壁を通る意味無くない?とか…
あ、そうか
「魔法だからね」
と思えば良いのか。
と、いうわけで今回は
「ハリーポッター2作品を観ての感想」
でした。
まだあと5作品はこれからなので、この記事も続くかもしれません。
では!